滝谷日記

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2009.12.05 Sat [長年日記]

# [] 川は静かに流れ ジョン・ハート

積読する気は無かったものの半年近く放置してました。ようやく読了。

なぜもっと早く読まなかったんだと大後悔。大好物な小説でした。

たしか帯に(すでに紛失)「シンプルプラン」のスコット・トゥローの再来と書かれてたので買った気がします。主人公の行動が裏目裏目に出てじわじわ追い詰められ、確かにシンプルプランっぽい。

それ以上に好きな要素がダメ男の再生の話であること。

結末が悲惨で、でも締めがいい感じなのも得点高し。

今作は2作目で、3作目の"The Last Child"は2009年5月に発売されているらしい。一刻も早い翻訳本の出版を期待します。

# [] 哀国者 グレッグ・ルッカ

読了。

この本もかなり長い間放置してた本。前作「逸脱者」があまりにもこれまでの路線から飛躍というか話でかくしすぎでマンガっぽくなってしまって拒否反応が出てしまった為積読してましたが、間をあけた今読んでみるとこれはこれでありかなとも思いました。想像してた以上に楽しめました。

冒頭このシリーズの超重要人物があっさり死んでしまうので、もうボディーガード路線に戻る事は無く、次回作は今作同様荒唐無稽アクション路線なんだろうなぁ。

# [文房具] 来年の手帳

今年は無印のデイリーを使ってました。1日1ページだけあって記入スペースが多く良かったのですがたいして書くことがない寂しい生活を送っている為、一昨年まで通りウィークリータイプに戻すことにしました。

本屋でざっと見て能率手帳クレスト3(ブラック)を購入。見開き1週間タイプで7日均等。2008年も確かこれを買ったはず。モデルチェンジしたらしいけど差がよくわからん。

この手帳に予定、メモはロディアにする予定。

# [] キングの死 ジョン・ハート

「川は静かに流れ」があまりにど真ん中だったためデビュー作である「キングの死」を早速購入、即読了。

「川は静かに流れ」同様家族の秘密が大きな鍵。ただ、秘密の存在の提示と説明の間が若干大きくちょっといらいら。

とはいえ十分面白く、次回作の「川は静かに流れ」ではさらに良くなっている訳で、さらにさらに3作目が待ち遠しくなりました。原書で読めない自分が恨めしい。

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2009.12.10 Thu [長年日記]

# [] 厭な小説 京極夏彦

装丁買い。短編集。初めての京極夏彦。

第2話を読み終えて本を置こうと思ったが我慢して最後まで読んだ。時間の無駄でした。

オチがいい加減すぎて短編小説の体をなしていない。これまで読んだ短編小説のうちでも最悪の部類に入る。資源ごみ行き。

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2009.12.13 Sun [長年日記]

# [] ブラインド・サイド マイケル・ルイス

2chのNFLスレで知り購入。作者は以前読んだ「マネー・ボール」のマイケル・ルイス。

ブラインド・サイド

アメフトがもたらした奇跡

これは本当にあったストーリー!

アメフトを題材にしたストーリーでありながら、その根幹に流れているのは、アメリカの社会問題と、それに向き合う人々の感動のノンフィクションである。

ミシシッピ州の貧困層に生まれた黒人少年オアー。

父親には会ったことがなく、母はコカイン中毒。

その劣悪な家庭環境により、11もの小学校を転々とした末、ホームレスまで経験をする。

そんなオアーに転機が訪れる。裕福な白人家族が彼を養子にすることを決心したのだ。

こうして、暖かな家と教育環境、そしてなにより最愛の家族を得たオアーは、生まれもった大きな体格と身体能力の高さをを生かし、フットボールの才能を開花させてゆく――。

2009年、NFLデビューして話題になったマイケル・オアー選手の真実の物語。

その感動の裏には、アメリカの抱える問題やフットボールの世界の変化が描かれていきます。

期待通りの良い本でした。

マイケル・オアー選手の物語とアメリカン・フットボールの進化にまつわる話の配分具合が絶妙。きれい事にしがちな話をそうしてないのもよい。本の題名通り。超おすすめ本だけど日本では売れないだろうな。アメリカン・フットボールの説明もあるけど知識の絶対量の差はいかんともしがたい。サンドラ・ブロック主演で映画化されているので、映画を見てから本書を読むといいかも。

追記:

アメリカ本国での興行成績、サンドラ・ブロックの日本での知名度とも申し分ないはずなのに日本公開未定。うー残念。

追記2:

2010年2月27日(土)、公開!

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2009.12.16 Wed [長年日記]

# [映画] シービスケット

TVで。

トビー・マグワイア主演、実在した競走馬を題材にした感動ドラマ。大恐慌時代のアメリカ。不幸な過去を持つ騎手・レッド、孤独な調教師・スミス、最愛の息子を亡くした馬主・ハワード。彼ら3人は競走馬・シービスケットと出会い、奇跡を巻き起こしていく。

3人と1頭の再生の物語。"We fixed each other." とてもよい映画でした。大好きです。

調教師役はクリス・クーパー。アメリカン・ビューティーで主人公の隣人で大佐役やった人。悪役イメージ強いんだけどなんともいい味だしてました。馬主はジェフ・ブリッジズ。この2人の出会いのシーンが特にいい。

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2009.12.17 Thu [長年日記]

# [] チャイルド44 トム・ロブ スミス

読了。

スターリン体制下のソ連。国家保安省の敏腕捜査官レオ・デミドフは、あるスパイ容疑者の拘束に成功する。だが、この機に乗じた狡猾な副官の計略にはまり、妻ともども片田舎の民警へと追放される。そこで発見された惨殺体の状況は、かつて彼が事故と遺族を説得した少年の遺体に酷似していた…。ソ連に実在した大量殺人犯に着想を得て、世界を震撼させた超新星の鮮烈なデビュー作。

怖すぎてちょいちょい休憩入れながら読みました。映画見たり。殺人事件そのものよりスターリン体制下のソ連の描写が怖い。

ストーリーとしては若干の無理やり感は否めない。中盤からの主人公の行動の理由とか。ゆきゆきてな過去ということなんだろうけど説明不足。

とはいえ下巻からは一気読みモードに突入するくらいの魅力は十分ある小説でしたので、続編の「グラーグ57」も読むつもりです。

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2009.12.21 Mon [長年日記]

# [NFL] W15 ARI@DET 31-24

あぶねー。朝起きて日本公式で確認したところ4Qで24-17。その後同点に追いつかれ、でも日本公式では情報少ないので本家へ。本家だとプレーごとの更新もあるのだね。で見に行った直後ボールディンのTD!!!勝利!!!

試合経過を良く見たら前半17-0で大差で勝ってたのに3Qで追いつかれたんですね。INT100Y Return TDとかキックオフリターナーのファンブルとかひどすぎ。ともあれ勝ててよかった。

49ersが負ければカーディナルズ地区優勝決定。現在SF@PHI 2Q 3-7。どうなる?

# [NFL] 祝アリゾナ・カーディナルスNFC西地区2連覇

49ersが負けて地区優勝決定!!

今年初めのプレーオフからNFLを見ているにわかファンなため知らなかったのですが、カーディナルスは一昨年まではかなり微妙なチームだったらしい。歴史のあるチームだけどプレイオフに出れないだけでなく地区でも下位低迷。お荷物呼ばわりされてたらしい。日本のプロ野球にたとえるなら甲子園優勝高にすら負けるんじゃないかと言われた、バース・掛布・岡田で優勝後の阪神というところか。そんなチームが2年連続地区優勝だなんて。

かなり危なっかしい試合だけどなんとか勝てたし、WRフィッツジェラルドも先週の試合で怪我した時はマッデンの呪い完成か?とか思ったけど復帰してたし。よかったよかった。

昨年のスーパーボウルの対戦相手のスティーラーズはなんとか踏みとどまった。前半調子良かったのに4Qで22点取られて逆転され、その後残り3秒でTDとか壮絶。最後のシリーズはNFL.COMでプレイ結果がテキスト表示される度に身悶えてました。完全に他力本願な状態だけどこちらも頑張って欲しい。

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