2009.07.03 Fri [長年日記]
# [テレビ] ウィンブルドン選手権 女子シングルス準決勝 セリーナ・ウィリアムズ vs. エレーナ・デメンチェワ
第2セットの割と初めの方から第3セット途中まで観戦。久しぶりにテニスの試合を見ました。終始押し気味だけど肝心な所でプレッシャーに押しつぶされてミスして落ちるかと思いきや確実に調子を戻すデメンチェワと、追い込まれつつ女子とは思えないサービスエースでなんとか踏みとどまるウィリアムズ。接戦具合がすご過ぎて面白かったです。しかし如何せん深夜の放送だったため横になった途端寝てしまいました。不覚。
結果は6-7、7-5、8-6でセリーナ・ウィリアムズの勝利。デメンチェワを少し多めに応援してたのでちょっとだけ残念。
8-6かぁ。起きてりゃ良かった・・・
2009.07.04 Sat [長年日記]
# 新世紀エヴァンゲリオン TV版
私のエヴァ歴は、旧劇場版の頃のブーム中に深夜TVでまとめて再放送してたのを見たのが初めて。数年前、多分攻殻モノをBANDAICHANNELで見たときついでに「DEATH (TRUE)2 / Air / まごころを、君に」を見ただけ。すでに記憶もあやしい。
というわけで、TV版全26話パック3822円(税込)/30日を購入。間に睡眠挟んで全部鑑賞。旧劇場版も見たかったんだけど、今は配信してないらしい。
2009.07.07 Tue [長年日記]
# [音楽] トライアングル - Perfume
ウィンブルドン16-14見てしまったのと地味に後引くエヴァ疲れで昨日から調子悪くて発売日をすっかり忘れてました。中央線トラブルで経路変更してCD屋の前通りかかって気づきました。
早速家でiTunesにインポートしようとしたが、が、⊿が邪魔して曲のプロパティが正しく認識されない。アルバム名から⊿削除したらOKでした。ちなみにXP + iTunes 8.2.0.23
曲は全部で12曲。シングル5曲含まれているので7曲がアルバムオリジナル。
1. Take off
2. love the world
3. Dream Fighter
4. edge < ⊿-mix>
5. NIGHT FLIGHT
6. Kiss and Music
7. Zero Gravity
8. I still love U
9. The best thing
10. Speed of Sound
11. ワンルーム・ディスコ
12. 願い (Album-mix)
感想など。
1はCapsuleのアルバムの1曲目っぽい短い曲。
2はそんなに好きな曲ではなかったのですが、1からの流れだとなんかいい。
4はよりぐちゃぐちゃに。
5はこのアルバムで一番好きです。YMO万歳。
6,7 坂本龍一の「未来派野郎」あたりを彷彿とさせるこれまた懐かしい感じのアレンジ。メロディーも聴いたことがある気がするんだけど思い出せない。
8のはアイドル歌謡のパロディー?「死ね」で始まる電気グルーヴの「少年ヤング」PVが頭に浮かんだんですが。アイドル歌謡への悪意を感じる。
9・10ともにまんまCapsule。まだやわらかなLounge Designers Killerの頃のCapsule。好きです。
12はアレンジ変わっても嫌い。
前のアルバムに比べてお徳感はダウン。攻めてる要素が全然ない。どんどんつまらなくなってきてるような気がする。
昔読んだ筒井康隆の短編「イチゴの日」に出てくるアイドルとPerfumeの姿が重なってしまって、悲しい。
2009.07.10 Fri [長年日記]
# [映画] ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
テレビで「序」を見たし、TV版も一気見したし、さぁ次は「破」と思いつつタイミングを逃していました。休日はまだ混んでそうだし、来週になるとレイトショーの上演時間が早まって定時で上がってもギリになりそうなので、今日TOHOシネマズ府中で見てきました。
期待が大きくなりすぎていて正直心配だったのですが、全くの杞憂でした。遥かに上をいってましたわ。すばらしい。
新キャラ「マリ」の三百六十五歩のマーチじゃないけど、みんな程度の差こそあれ前向きなのに一番驚きました。ぽかぽかも、3号機志願の動機も、親としての言葉にも。
劇中歌として使われた昭和歌謡の数々も、おっさんなのが幸いして良い方向に作用してました。マリの「三百六十五歩のマーチ」と居酒屋の「恋の季節」には終始にやにや。「今日の日はさようなら」はだけど「また会う日まで」だし。
戦闘シーンもすばらしい。冒頭のもいいし、やたらとでかいオジギ草みたいなのも、もちろん最後のも。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」からの2人のがむしゃらに熱くなったとこに「返せ!」でもう、いいおっさんなのに泣きそうでやばかったです。
てことで文句無し。
あるとすれば、前から3列目を選択した自分への反省のみ。墓参りシーンで2人同時に見れないって・・・多摩地区のみなさん、SCREEN3はかなり後ろかなと思うくらいの席がよいと思います。
それにしても上映中話し声はもちろん咳すら聞こえず客全然いないのかと思いきや、退席するとき振り向いたらほぼ満席なのには驚いた。客層はざっと見た感じ7割学生さん、3割スーツ+オタ夫婦。みんな固唾を呑んで見てたんだねぇ。
2009.07.14 Tue [長年日記]
# [テレビ][生活] NHKヒューマンドキュメンタリー「物理学者・戸塚洋二 がんを見つめる」
去年がんで亡くなった素粒子物理学者・戸塚洋二さん。死の直前まで自らのがんを客観的に分析し、ブログにつづり続けた。宇宙の誕生と死を自らの命と重ね合わせた男の物語。謎の素粒子ニュートリノを研究し、物理学の常識を覆した戸塚洋二さん。その成果から、小柴昌俊博士に続きノーベル賞を受賞すると言われながら、2008年にがんで亡くなった。実験を通して生涯、宇宙の生と死に向き合った戸塚さんは、がんに侵された晩年、自らの病にも科学の目で向き合った。がん専門医も驚く病状の分析、近づく死への恐れなどをインターネット上のブログにつづっていた。がんを見つめた科学者の日々を追う。
違和感。この番組はドキュメンタリーなの?
人の死を作り手がとても安っぽい物語に無理やり押し込めている気がしてならない。
2009.07.18 Sat [長年日記]
# [本][Ruby] Ruby 2 さまざまなデータとアルゴリズム - arton, 宇野るいも
2月に買ったまま積読してたのを引っ張り出して読みました。
「本書は、初めてプログラミングを体験するという方に向けた入門書です。」とカバーに書いてある。でもこの著者のことなので、普通の入門書なわけがないと思ったらやっぱりちょっとヘンな本でした。
第1章でいきなり「シェルビンスキーのギャスケット」のビットマップ画像作ります。

ただただまっ平らな道ではなくちょっと山あり谷ありな道を進ませていろんな興味深い風景を見せてくれる、そんな感じの本です。お薦めです。
このシリーズの1冊目「Ruby 1 はじめてのプログラミング」についての熱い書評はこちら:
2009.07.22 Wed [長年日記]
# [Ruby][Rails] RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第2版
前回第II部の終わりあたりで挫折してしまったので再挑戦。ちょっと作りたいものがあるので今度こそいけるかも。
# [本] ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 - スティーグ・ラーソン
ミレニアム2 火と戯れる女を読んだ後に調べたらアメリカでは3巻目は9月と出てたのでもうちょっと先だと油断してたら、なんと、もう出版されてました。早川と翻訳者さんたちGJ!
即買ってしまったけど、もったいないので週末までとっておく。
2009.07.23 Thu [長年日記]
# [本][Ruby] そろっとRails 2日目
昨日InstantRailsをインストールして6章読んでたら、マイグレーションでエラー。
002_add_price.rbの実行で下記メッセージ。
> rake aborted!
> You have a nil object when you didn't expect it!
> You might have expected an instance of Array.
> The error occured while evaluating nil.[]
16.6「マイグレーションがうまくいかない場合」に従い、depot_developmentを削除してから再作成。再実行しましたが変わらず。
解決できないまま寝る。
今日なにげなくRails -vしたら............................バージョン1.1.0だったーーー。
InstantRails1.2はRails1.2が入っているものだと勘違い。あぁ情けない。
InstantRails1.7(Rails1.2.3)をインストールして解決。精神的ダメージがひどいので6章までで今日はおしまい。
2009.07.26 Sun [長年日記]
# [本] ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 - スティーグ・ラーソン
読了。期待してた通り、すばらしい。
宿敵ザラチェンコと対決したリスベットは、相手に重傷を負わせたものの、自らも傷つき、瀕死の状態に陥ってしまった。現場に駆けつけたミカエルの手配で、リスベットとザラチェンコは病院に送られ、一命を取りとめる。だが、彼女の拉致を図っていた金髪の巨人ニーダマンは逃走してしまう。この事件は、公安警察の特別分析班の元班長グルベリに衝撃を与えた。特別分析班は、政府でも知る人の少ない秘密の組織で、ソ連のスパイだったザラチェンコの亡命を極秘裡に受け入れ、彼を匿ってきた。今回の事件がきっかけでそれが明るみに出れば、特別分析班は糾弾されることになるからだ。グルベリは班のメンバーを集め、秘密を守るための計画を立案する。その中には、リスベットの口を封じる卑劣な方策も含まれていた…三部作の最終篇。
「ミレニアム2 火と戯れる女」の直後から始まる続編。
今回はスパイ小説に法廷小説を足したもの。前回大活躍のサランデルは眠っているので出版社ミレニアムの面々とストックホルム県警、それに新登場の憲法保障課が少しずつ徐々に協力し合って敵を追い詰めていきます。法廷でのクライマックスのたたみ掛けは映画的でとにかく気持ちいい。不満な点は敵の「班」がちと弱すぎること。素人相手にこのざまじゃチャーリー・マフィン先輩が草葉の陰で泣いてそう。
作者のスティーグ・ラーソンは既に亡くなられているのでこれがおそらく最後の作品。カバーにこの作品はスティーグ・ラーソンがパートナーのエヴァ・ガブリエルソンと共に執筆、と書いてあるのだけれど、著者名に彼女の名はない。ラーソンの父親と遺産相続争いをしているらしい。PC内に第4部の草稿があってそれを父親側がそのままだすとか、エヴァ・ガブリエルソンがいつか続きを書くつもりとか、ごちゃごちゃしていてはっきりしてないみたい。
脇役の一人一人まで魅力的なこの作品世界が終わってしまうのがとても惜しいので、エヴァ・ガブリエルソンさんによる続編を読んでみたい気がするけど、まがい物なら見たくない、でもやっぱり読みたい!!!
